香川いのちのリレー財団
ご挨拶
理事長あいさつ

理事長 安藤 照文

皆様には、平素、当財団の事業活動に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

当財団は、平成2年に「(財)香川県腎臓バンク」として設立され、平成11年に「(財)香川いのちのリレー財団」に名称変更、平成25年4月に公益法人へ移行して「(公財)香川いのちのリレー財団」となり、臓器移植医療の普及推進に取り組んでいます。

さて、平成9年に臓器移植法が施行されて20年以上が経過し、この法律に基づいた臓器の提供は平成29年の1年間に全国では112件、香川県では1件あり、臓器の移植は全国で380件、香川県では5件ありました。

一方、移植を希望して待機しておられる登録者は、29年度末現在、腎臓だけでも全国で約12,000名、香川県では139名となっており、多くの方の希望がかなえられない状況が続いています。

このような中、当財団では県や日本臓器移植ネットワークと連携し、臓器移植に関する正しい知識の普及啓発、臓器提供意思表示の促進及び院内体制の整備、移植希望登録者の検査費用の助成などに取り組んでおります。

平成30年度は前年度に引き続き、臓器提供の医療者向け教育プログラムによる実践的な研修などを通して院内体制の整備を重点的に進めるとともに、学校等での講演や10月の臓器移植推進月間を中心とした広報など、更に積極的な普及啓発活動を行ってまいりますので、皆様方におかれましてはご理解とご協力をよろしくお願いいたします。