香川いのちのリレー財団
ご挨拶
理事長あいさつ

理事長 木 康博

皆様には、当財団の事業活動につきまして、日頃から、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

当財団は、平成2年に「(財)香川県腎臓バンク」として設立され、平成11年に「(財)香川いのちのリレー財団」に名称変更、平成25年4月に公益法人へ移行して「(公財)香川いのちのリレー財団」となり、臓器移植医療の普及推進に取り組んでいます。

さて、平成22年1月17日に臓器移植法が一部改正され、臓器を提供する意思表示に併せて、親族に対し臓器を優先的に提供する意思を書面により表示できるようになりました。また、同年7月17日からはご本人の意思が不明な場合や、15歳未満の方からもご家族の承諾があれば脳死下臓器提供が可能となり、臓器提供に関する条件や環境が変化いたしました。

平成29年6月末現在、県内で腎臓移植を希望している方が141名おり、当財団設立以降これまでに26名の方から腎臓が提供され、53名の方が献腎移植を受けられております。

当財団では、香川県や(公社)日本臓器移植ネットワークと連携し、臓器移植に関する普及啓発、臓器提供の意思表示の促進、院内体制整備及び移植希望登録者の検査費用の助成などに取り組んでおります。

また、平成27年度から、(公社)日本臓器移植ネットワークより特別地域支援事業に承認された事業を中心として、正しい情報の継続的な発信が重要であると考え、一層、積極的な普及啓発活動を行っているところであります。皆様方におかれましては、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。